商品名:彩翠 深蒸煎茶(赤) 100g
流通商品コード:4573159700016
賞味期限:製造日から365日
全国でたったの2.6%しか栽培されていない希少な品種であり、美しい緑色と自然の甘味を持つ「さえみどり」に被覆栽培を施した「かぶせ茶」と呼ばれるこだわりのお茶です。玉露に次ぐ高級煎茶である「かぶせ茶」は刈り採る新芽に約7日~10日間 黒い覆いをかぶせて育てたお茶です。こうした栽培方法を被覆栽培と呼び、かぶせ茶のほか、玉露や碾茶(抹茶の原料となるお茶)も被覆栽培で作られるお茶です。覆いで日光を遮られた茶樹は光合成をするために少ない日光を効率よく吸収しなければなりません。そのため体内に多くの葉緑素をつくりだします。その葉緑素の中に多くの甘みやうまみ成分があり、茶葉にあえて覆いを掛けて負担をかける事によって、渋味成分が抑えられ甘味たっぷり、まろやかな高級な味に仕上がります。かぶせ茶さえみどりを抽出性の良いナイロン製ティーバッグを使用し、三角ティーバッグにすることで茶葉の広がりを邪魔しないようにしています。茶葉のにごりがとてもおいしい急須で淹れたような味わいを楽しむことが出来ます。
渋いお茶が苦手な方や、お子様も飲みやすいと嬉しいお言葉をいただいています。
こだわりの一品を是非一度、ご賞味下さいませ。
こちらの商品はメール便での発送となりますので、希望日・時間指定はお受けすることができません。ご了承下さいませ。
※新茶のティーバッグは発売しませんのでご了承ください。
お茶の樹は、春から秋にかけて4回、収穫することができます。
その年の最初(4月下旬~5月上旬)に採れるお茶を「一番茶」といい、次が二番茶、その次が三番茶、最後が四番茶となります。
その年の最初に採れるお茶である「一番茶」は「新茶」と呼ばれています。
八十八夜(5月2日)に摘み取られる茶葉は不老長寿の縁起物として重宝され、その新茶を飲むと一年を災いなく過ごせるといわれています。
「八十八夜」は雑節のひとつで、立春から数えて八十八日目にあたる日のことで、今年の八十八夜は5月2日です。
節目の日とされる八十八夜は、末広がりの「八」が二つあることから、縁起が良いとされてきました。
そのため、八十八夜に摘み採られる茶葉は不老長寿の縁起物として重宝され、その新茶を飲むと一年を無病息災でいられると伝えられています。